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ミズノリョウト率いるインディー音楽プロジェクト、GeGeGeが5年ぶりとなるアルバム『また会おう』を12/4にリリースするうことが決定し、先行シングル「光のサイン」をMVと共に公開した。

2017年頃からミズノリョウトによるソロ・プロジェクトとして、石川県金沢市を拠点に始動したGeGeGe。USインディーのアーティストを彷彿させるようなローファイ・ミュージックに、浮遊感のある日本詩が絡み合うサウンドを展開し、これまでにデビューEP『もやもや』、初のフィジカルリリースとなった1stアルバム『SF』、2ndアルバム『MOON』をリリースしている。

今作『また会おう』の制作では、ドラムを除いたほぼ全てのレコーディングとミックスがミズノの自宅で実施され、ドラムレックとミックスサポートにYusuke Shinma(Studio REIMEI)、マスタリングには名匠・中村宗一郎(PEACE MUSIC)を迎えた一枚入魂の作品となっており、アルバムのデザインはメンバーのフクダタクロウによって手掛けられている。また、アルバムは〈FRIENDSHIP.〉のサポートによるデジタル配信と〈PCI MUSIC〉のサポートによるCDでの全国流通が決定している。

リリースに先駆けてアルバムの収録曲「光のサイン」のデジタル配信が11月6日(水)に公開。
USインディーから影響を受けたサウンドと浮遊感のある日本語詞の絡み合いを特徴としていたGeGeGeの音楽性が、力強いサウンドと歌声によってアップデートされた一曲となっている。合わせてMVも公開され、楽曲のテーマに合わせたウルトラマンオマージュが存分に盛り込まれた作品は内海拓が監督、清水凌央が美術を制作している。