Dean Bluntとのコラボレーションでも知られる Joanne Robertson。気鋭アーティストを数多く輩出しているレーベル〈AD 93〉から新作『Blurrr』を9月19日にリリースすることを発表。アルバムからの2つ目となる新曲「Always Were」を先行配信した。

Dean Bluntと共に制作したアルバム『Backstage Raver』以来となる本作は、絵画制作や子育ての合間に制作された。アルバムでは友人でありチェリスト兼作曲家のOliver Coatesが3曲に参加している。「Always Were」はCoatesとのコラボレーション作品で、Robertsonのボーカルが優しく広がり彼女のギターが曲の基盤を作る中、Coatesのチェロがトラック全体を包み込み、不思議な繭を作り出す。暗い森の霞の中にある安らぎのような一曲。