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東京発のアートフェア『EASTEAST_TOKYO 2025』が出展者第1弾を発表。 2025年11月に科学技術館にて開催

東京を拠点にアートやファッション、建築、デザイン、音楽など異なる領域で活動する文化従事者たちによって設立された、独立性と連帯の精神をもつアートフェア『EASTEAST_TOKYO 2025』 の開催が決定した。
2023年に1万人を動員して以来3回目の開催となる今回は、11月8日〜11月10日の3日間にわたり科学技術にて行われ、初参加の国内ギャラリー/スペースに加え、海外から注目のギャラリーも出展し、約25のスペースが登場する。
今回のイベントはアートや文化に携わる人々が現場の実践から見えてくる課題について意見を交わすフォーラムや、東京をはじめローカルに根付いたカルチャーシーンやコミュニティと直接つながるオフサイト企画など、表現のリアリティと可能性に価値を置いた多彩なプログラムを展開する予定だ。
イベントが開催される時期はちょうど、大阪万博が終期を迎えてから一ヶ月が経過したタイミング。国際的な文化の共有や、海外の現地の人との触れ合い、さらには科学の発展が描き出す明るい未来のビジョンを通じて、開かれた場への可能性を改めて見出した人々も多かったはずだ。今度は東京の豊かなカルチャーシーンから生まれたアートという面から、新たな可能性の萌芽が開かれることを期待したい。
■ EVENT INFORMATION
「EASTEAST_TOKYO 2025」
会場:科学技術館(東京・北の丸公園内 | 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号)
※ほか都内各所で関連イベントを開催。詳細は後日発表。
会期:2025年11月8日(土)- 10日(月)
開催時間:11月8日(土)12:00–19:00
11月9日(日)12:00–19:00
11月10日(月)12:00–17:00
※最終入場は閉場の1時間前まで
チケット:[1日券]一般 2,000円/23歳以下 1,000円
[3日通し券]一般 5,000円/23歳以下 2,500円
https://artsticker.app/events/93326
助成:令和7年度 文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業
主催:EASTEAST_実行委員会

出展ギャラリー/スペース
ANOMALY(東京、日本)
AWASE Gallery(東京、日本)
COHJU(京都、日本)
CON_(東京、日本)
Cylinder(ソウル、韓国)
Gallery Common OMMON(東京、日本)
GASBON METABOLISM(山梨、日本)
Hi Bridge Books(東京、日本)
MATTER(ロンドン、UK)
NozzaOZZA ServiceERVICE(東京、日本)
PARCEL(東京、日本)
PingPaling(東京・山梨、日本)
P21(ソウル、韓国)
GALLERY SOAP(福岡、日本)
Gallery Trax(山梨、日本)
THE SHOPHOUSE(香港)
Void(兵庫、日本)
YOUTH UNITE By BIKO & KENNY
4649+18,Murata(東京、日本)
後光(東京、日本)
東葛西1-11-6 A倉庫(東京、日本)
見た目!(東京、日本)