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次世代のアンダーグラウンドR&Bシーンを担う注目人物 keiyaA。衝撃のデビュー作から5年ぶりとなるニュー・アルバム『hooke’s law』を10月31日にリリース。

シカゴ生まれ、現在はNY在住のシンガーソングライター/マルチプレイヤープロデューサー keiyaA。2020年、『Forever, Ya Girl』が〈Pitchfork〉の「Best New Music」に選ばれると、その後もMIKE、Armand Hammer、Loraine James、Nilufer Yanya、Bartees Strange、Nick Hakim、Mount Kimbie、Nubya Garcia等、名だたるアーティストとコラボレーションしてきた。
そんなkeiyaAが、待望の2ndアルバム『hooke’s law』を10月31日にリリースすることを発表した。アルバムのリリース発表に合わせ、収録曲「take it」も先行公開となった。
5年をかけて制作された本作は、自己探求を通じた生存の記録とも言える。今回のアルバムは、keiyaA自身がクィア、黒人女性として生きる中で直面した、様々な衝突から自身を守ってくれるセーフスペースであり、彼女自身の自我を解体し再構築した作品だ。
きれいに整えられた世界、そしてそれを求める社会を拒絶しながら、彼女自身の過去・現在・未来を受容し、その全てが調和と摩擦と混乱の中で共存することを許容している。
独自の感性と視点でR&Bの新しい世界を提示する彼女の今後の動向には注目だ。リリースは〈XL Recordings〉より。
■ RELEASE INFORMATION
ARTIST:keiyaA
TITLE:『hooke’s law』
RELEASE DATE:2025. 10. 31
LABEL:XL Recordings
STREAM:https://keiyaa.x-l.co/take-it
