| Information
実験的芸術のアートプラットフォーム「MODE」、2026年第一弾プログラム開催決定。UKからエクスペメンタル・バンドMoinが初来日、日本からはリズムアンサンブル goat が参加。

実験的な芸術を通じた「交換・交流」のためのアートプラットフォーム「MODE」。日本では2023年に初開催され、これまでにEli Keszler、Jim O’Rourke、Kali Malone、Laurel Halo、Julia Holter、Bendik Giske、Still House Plants、Patti Smith、Carl Stone、Ka Bairdなど、世界中の気鋭なアーティストの来日を多数実現させてきた。
その「MODE」が2026年の第一弾プログラムを6月6日(土)、東京・恵比寿のLIQUIDROOMにて開催することを発表。今回は、Holy Tongue、Tomaga、Vanishing Twinなどの様々なプロジェクトで知られるロンドンを拠点に活動するドラマー/作曲家/マルチ奏者 Valentina Magaletti(ヴァレンティーナ・マガレッティ)と、エレクトロニック・デュオ Raime(ライム)で知られる Tom Halstead(トム・ハルステッド)、Joe Andrews(ジョー・アンドリュース)によるポストパンク/ポストハードコア・プロジェクト「Moin(モイン)」をUKから招聘。待望の初来日公演となる。
加えて、大阪拠点の音楽家・YPYこと日野浩志郎を中心に結成されたリズム・アンサンブル「goat」を迎え、ダブルビル公演として開催される。goatは2年前の「MODE」でUKのStill House Plantsと共演した際、その圧巻のパフォーマンスで国内外のオーディエンスの沸かせたことも記憶に新しい。
実験性、革新性を持った二組がどのような邂逅を見せるのか、今から待ち遠しい。
チケットは本日からZAIKOにて発売。
■ EVENT INFORMATION
MODE
DATE:2026. 6. 6 (Sat.)
OPEN:17:30 / START:18:30
PLACE:LIQUIDROOM
ADV:8,000 JPY +1D
TICKETS:https://mode.zaiko.io/e/6thjune-performance-moin-goat
ACT:
Moin (UK)、goat (JP)
お問合せ:
MODE:info@mode.exchange
助成:
アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】

■ BIOGRAPHY

Moin
ロンドンを拠点とするトリオ。エレクトロニックデュオRaimeのTom HalsteadとJoe Andrews、そして様々な作品で知られるパーカッショニストValentina Magalettiにより構成される。グランジ、シューゲイズ、ポストロックといったギター音楽の系譜を再解釈しながら、従来のバンドの枠組みを独自のかたちで再構成する。従来の作曲技法と独自のアプローチを融合させ、身体的強度を伴ったサウンドを生み出しており、その魅力はライブパフォーマンスにおいてとりわけ際立つ。
(Instagram / Bandcamp)

goat
2013年に日野浩志郎を中心に結成したグループ。元はギター、サックス、ベース、ドラムの4人編成であるが、現在は楽曲によって楽器を持ち替えていく5人編成で活動している。極力楽器の持つ音階を無視し、発音させる際に生じるノイズ、ミュート音などから楽曲を制作。執拗な反復から生まれるトランスと疲労、12音階を外したハーモニクス音からなるメロディのようなものは、都会的であると同時に原初的な響きをもっている。2023年に3rd album「Joy in Fear」(NAKID)、2025年にコンテンポラリーダンスのために制作した音源集「Without References / Cindy Van Acker」(Latency)を発表。
(Instagram / Bandcamp)
About MODE
MODEは、ロンドンと東京を拠点に、実験的な芸術を通じた「交換・交流」のためのアートプラットフォーム。坂本龍一がキュレーターを務めた2018年の初開催以降、「音」を軸とした国際的な文化交流の場として展開している。都市の余白や歴史的な音楽芸術ベニューを舞台に、空間の建築的特性や場所がもつストーリーに呼応する多様なプログラムを実施。アーティストとオーディエンスが音楽や芸術文化、その歴史的背景を分かち合い、インスピレーションを交わすことで、新たな実験的表現が生まれる場を創出している。
