マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサー/作曲家/パフォーマーのLiam Shortall率いるプロジェクト、corto.alto。ニューアルバム『SOME SMALL FORTUNE』を9月4日にリリースすることを発表した。あわせて、ナイジェリア出身のラッパー Vectorをフィーチャーした新曲「GO」をMVと共に解禁した。

スコットランド・ダンフリーズ生まれ、グラスゴー育ちのShortallは、この10年近くグラスゴー南部にある自宅スタジオを拠点に、地元の親しいコラボレーターたちとともに、熱量あふれる即興演奏、ひねりの効いたプロダクション、そしてジャンルを横断する楽曲制作を積み重ねてきた。自由奔放でエネルギーに満ちたサウンドは、2023年のデビューアルバム『Bad With Names』でマーキュリー賞にノミネートされ、2025年にはAIMアワードの「Breakthrough Artist賞」を受賞。2025年のUKツアーは各地でソールドアウトし、ロンドンのKOKO公演も満員の観客を前に大成功を収めた。

『SOME SMALL FORTUNE』は彼のキャリアの中でも最もスケールが大きく、予測不能な魅力に満ちた作品だ。長年活動を共にしてきたグラスゴーのバンドメンバーに加え、これまでで最も幅広いゲスト陣を迎え、エレクトロニック、クラシック、ポップ、インディーの要素を取り入れた制作環境の枠を大きく超えるアルバムに仕上がっている。アルバムについて、本人のコメントが届いた。

自分が大好きなアーティストたちと一緒に曲を書いて、本当の意味でコラボレーションしたかったんだ。自分ですべてをコントロールするようなやり方ではなくてね。だから昔から聴いてきたミック・ジェンキンスや、素晴らしいスコットランドのシンガーソングライタージェイコブ・アロン、そして変幻自在なBINA.のようなアーティストに声をかけたんだ。この作品では、自分自身もまったく新しい世界へ踏み込んでいるよ。
– Liam Shortall (corto.alto)

リリースは〈Ninja Tune〉より。