コペンハーゲン拠点の作曲家Blue Luminaire、デビュー・アルバム『Terroir』8/17にリリース&先行曲「Let Go」を公開!
イギリス人の作曲家Blue Luminaireは8月17日にBella Unionより、デビュー・アルバム『Terroir』をリリースすることを発表。合わせて収録曲「Let Go」のヴィジュアライザーを公開した。
Blue Luminaireは、現在コペンハーゲンを拠点に活動するイギリス人作曲家、Nick Martinによる新しいプロジェクトだ。クラシックのピアニストの父を持つMartinは、当時主流だったポップミュージックを敬遠し、19世紀のロシアの作曲家やBrian EnoのLPに傾倒していた。この初期のこだわりの影響下、Martinはオリジナル曲を作り始め、ヴォーカルレンジの実験に取り掛かった。そして、伝統的なクラシック音楽の枠にとらわれず、完全にオリジナルなサウンドを作り上げたのだ。
コペンハーゲンのヴェニューで清掃員兼アシスタントとして働きながら、Martinは『Terroir』の収録曲を書き上げた。誰も出演することがない夜にホールのピアノに向かい、メロディと歌詞をスケッチ。2年後、14人のプレイヤーとサウンドエンジニア、Pape Arceと共に、全てが始まったヴェニューでアルバムはレコーディングされた。
■Release Information
ARTIST:Blue Luminaire
TITLE:『Terroir』
RELEASE DATE:2022. 8. 17
LABEL:Bella Union