Luby Sparks、待望の2ndアルバム『Search + Destroy』を発表&新曲「Don’t Own Me」をリリース!
前作から4年で劇的な新化を遂げたLuby Sparks。My Bloody Valentine、Sigur Ros、Black Country, New Road、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるUKのAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、2021年の1年をかけてじっくり制作され、曲作りもメンバー全員で行った。
アルバムの1曲目の「Start Again」は、タイトルの通り、Luby Sparksのニューエラを感じさせるポジティヴな空気感を感じさせる楽曲。続く「Depression」は、アルバムの中で一番最初に制作された楽曲で既にライヴでは度々披露されている。エフェクトを使ったヴォーカルにディストーションギター、ドラムマシンを使ったインダストリアル・ゴシックパンクとも言えそうな仕上がりとなっている。「Honey」は、今作を象徴する曲でポップなヴォーカルラインと00年代オルタナポップ/エモ・サウンドを彷彿させる。「Callin’ You」は、ミドルテンポのオルタナポップから最後は疾走感のある展開へ変化する。「Crushing」は、マンチェスターサウンドが蘇ったようなダンサブルなグルーヴ/リズムを活かした楽曲で2本のギターが様々な表情を見せる。「Lovebites」は、壮大な幕開けからディレイギター、Erikaのヴォーカルがメランコリックな美しさを感じさせる楽曲。「Don’t Own Me」は、Luby Sparksの大きな変化を最も感じさせるバンド史上最もヘビーな曲でグランジの時代を彷彿とさせる印象的なギターリフレイン、グルーヴ重視のリズムパート、シンガロング出来そうなヴォーカルライン、今後のライヴの中心になりそうな楽曲となっている。「Closer」は、今作、唯一のNatsukiがリード・ヴォーカルを務めたスロウなヘヴィーロック、そして「One Last Girl」は、今作からの最初のシングルとなる楽曲でシューゲイザー的なギターと、美しく切ないメロディライン、今までのLuby Sparksのイメージに一番近い曲。作品の最後を飾る「Search + Destroy」は、アルバムのタイトル曲に相応しく、Erikaのヴォーカルを中心としたスタートから、徐々にバンドが一体となった壮大な世界へと誘い、感情を揺さぶれる大作となっている。
マスタリングは、Electric Mastering (UK) のGuy Davie、カヴァーアートは、Debut Album『Luby Sparks』からに引き続き、ブルックリンのアーティストAnnika Whiteによるもの。
また、6月04日(土)初のワンマン・ライブ「Search + Destroy Live」がWWW Xにて開催決定。チケット販売も開始している。当日は、2nd Album『Search + Destroy』のCDが会場で販売される。
■Release Information
ARTIST:Luby Sparks
TITLE:『Search + Destroy』
RELEASE DATE:2022. 5. 11
LABEL:AWDR/LR2
アルバムを予約すると全曲ダイジェストが試聴できるキャンペーン実施中。
■Live Information
「Search + Destroy Live」
DATE:2022. 6. 4
ACT:Luby Sparks
OPEN / START:17:00 / 18:00
ADV:3,500 Yen [+1D]
DOOR:4,000 Yen [+1D]