ブルックリンのミニマル・ポストパンクトリオ Patio、新曲「En Plain Air」をリリース

先日はロンドンのMandy, Indianaがピッチフォークで「BEST NEW MUSIC」を獲得し、近年の音楽シーンを牽引するNYのレーベル〈Fire Talk〉。新たにブルックリン発、現在はLA、ベルリンを拠点に活動するミニマル・ポストパンクトリオ、Patioの新曲「En Plain Air」をリリース。

過去にPile、Dry Cleaning、Dehdといった名だたるバンドと共演しながら、ローカルのシーンで人気を博していたPatio。デビューアルバム『Essentials』(2019) は、ピッチフォーク、NPR Music、Stereogum、Rolling Stone、BBCなど、多くのメディアからの称賛を獲得。

4年ぶりとなる新曲「En Plain Air」は先日〈Matador〉に移籍しアルバムを発表したWater From Your EyesのNate Amosをプロデューサーに迎えた。

バンドは今作について
「“勝利したものの、正しい言葉を見つけ出すのが5年遅かった状況”を表現している」と語り、冷ややかでミニマルなグルーヴの中に絶妙な温度でそのメッセージ落とし込んだ曲になっている。


■ Release Information

ARTIST:Patio

TITLE:「En Plain Air」

RELEASE DATE:2023. 5. 30

LABEL:Fire Talk