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ロサンゼルスの新世代ジャズ・コレクティヴ SMLが2ndアルバム『How You Been』をリリース

ロサンゼルスを拠点に活動する現行ジャズ/インプロヴィゼーション・シーン最注目のグループSMLが、2ndアルバム『How You Been』を 11月25日 に〈International Anthem〉からリリースする。
SMLは、LAを中心に多方面で活躍するプレイヤーが結集した5人組。2024年に発表したデビュー作『Small Medium Large』は、ETA(Highland Park, LA)での初期ギグの録音をベースに構成され、Tone Glow、Passion of the Weiss、Bandcamp Daily など多くの媒体で“Best of 2024”に選出されるなど高い評価を得た。
その成功を経て制作された新作『How You Been』は、2024〜25年の各地でのライブ録音を素材に、膨大なポストプロダクションと編集を重ねて構築されたもの。前作で提示された“ハイパーリアリスティックな集団即興と制作の融合”をさらに押し進め、バンドの音楽言語を大きく拡張した作品となっている。
アフロビート、電子音楽、ソウル、クラウトロック、エレクトリック期マイルスなど、これまで引き合いに出されてきた文脈を横断しつつ、それらを解体・再構築し、独自の高解像度のサウンドへと昇華する内容だ。
公開されたリード曲「Taking Out the Trash」は、Chiu のパーカッションシンセがグルーヴを牽引し、Stardrum と Butterss の重いブレイクビート、Uhlmann の鋭いギターリフ、Johnson の歪んだサックスが炸裂する、SML の現在地を象徴する一曲となっている。
バンドは2025〜26年のライブスケジュールも発表。US・UK を巡る秋のツアーに加え、2026年3月には Big Ears Festival(Knoxville, TN)で3日間のアーティスト・イン・レジデンスを務めることも決定している。
アメリカ西海岸のクリエイティブミュージック・コミュニティの中心で、Jeff ParkerやSam Wilkesらをはじめとする多くのアーティストと有機的に繋がりながら、新しい世代のジャズ/即興音楽の潮流を形成しているSML。
その進化を刻み込んだ『How You Been』は、2025年下半期の要注目作となりそうだ。
■ INFORMATION
ARTIST:SML
TITLE:『How You Been』
RELEASE DATE:2025. 11. 25
LABEL:International Anthem
STREAM:https://intlanthem.disco.ac/playlist-new/

