kudosのデザイナー工藤司によるブランド sodukが2026SSコレクション『reconsider』を発表

〈soduk〉が2026年春夏コレクション『reconsider』を発表した。 

〈soduk〉は2018年にスタートした工藤司がデザイナーを務めるウィメンズウェアブランド。「sodukを着る人がsodukを作る」と工藤が語るように、毎シーズンのテーマやターゲットは定めず、極端に着飾るファッションではなく、着心地の良さやシルエットの美しさを追求した、日常に寄り添うようなリアリティのあるファッションを展開している。

本コレクションでは、これまで〈soduk〉が提案してきたアイテムや、シグネチャーディテールを新たな視点で再構築。ブランドらしい遊び心を感じさせるアイコンピースを軸に、日常に寄り添う自由なスタイルを提案する。

ビジュアルは、2024年秋冬シーズンより引き続き、ファッション、アートなど、幅広いジャンルにおいて作品を発表する写真家・ホンマタカシが撮り下ろした。日常の延長線にあるさりげない瞬間を切り取り、コレクションの軽やかな空気感と自由なスタイルを写し出している。  

過去に展開し、人気を博した風船のような膨らみが特徴の「ballon shirt」は、そのアイコニックなディテールをドレスやショートパンツへと昇華。纏うたびに心躍る軽やかさがあり、〈soduk〉を初めて手に取る人から、自分らしいスタイルを持つ大人まで、幅広い層へ向けた新しい提案である。

ブランドの代名詞でもあるデニムアイテムをはじめ、リボンディテールが目を引く「ribbon cardigan」や「ribbon hoodie」も展開され、〈soduk〉らしいエッジと遊び心を感じさせ流アイテムは、日々のコーディネートに軽やかなリズムを刻む。 

〈soduk〉が継続して取り組んでいるのが、「yuge fabric farm」のデッドストック生地を採用したクリエイションだ。

今シーズンは、ブランドのシグネチャーであるジャンプスーツに、希少なアーカイブ生地を落とし込む。現代の織機では再現が難しい、デッドストック特有の、奥行きのある表情と独特な風合いが特徴であり、暑い季節でも快適な着心地を保ちながら、上品で凛とした心地よさをキープする。  

「常に軽やかであること」。映画『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)の中に出てくる日本の景色の中の女の子たちを思い浮かべながら洋服を作りました。約20年前の東京も現在に至っても日本において言えば、遊びも仕事もパーティーもドレスコードのようなものは存在せず、服を着ることの延長に生活が常に存在しているなと思っていて。  (スウェットパンツにニットのボーリングシャツ、とか、ある意味存在していないドレスコード というドレスコードのような。)  

私たちの日常には境界線を引くようなドレスコードは存在しません。  」

「これまでのコレクションを通して〈soduk〉が提案してきたアイテムやデザインを今まで使ってこなかったアイデアに落とし込んで、〈soduk〉の服をまだ着たことがない人たちにも洋服を楽しんでもらえればと思ってデザインしました。 

軽やかさの先にある自由な歩みを応援したくなるようなコレクションになっています。」

-工藤司


soduk 2026SS – 『reconsider』

photographer:Takashi Homma
hair&make-up:Taeko SUDA(ende)   
styling:tsukasa kudo   
model:TSUGUMI(DONNA.)