ブリストルとロンドンを拠点とする4人組sweltが新曲「Astray」をMVと共に公開し、またデビュー・アルバム『Bones』を3月10日にリリースすることを発表した。

sweltは70年代フォーク、スロウコア、初期ポストロックの影響を、静かでメランコリックなアレンジへと昇華させているバンド。デビューEP『Red Mountain』は2022年10月28日にCandlepin Recordsよりリリースされ、その後2024年10月18日に2ndEP『Ready the Moon』を発表した。

スコットランド北海岸のLamigo Bay Studiosにて、Jamie Lockhartによりレコーディングされた本作は、抑制と明瞭さを軸に据え、ダイナミクスと余白を意識した慎重なアプローチで構築されている。

断片的なフリーク・フォークやサイケデリックな要素に傾倒した「Astray」は、さりげなくSparklehorseの影響を感じさせ、まるでサーカスの回転木馬のようにゆっくりと展開していく。楽曲は中盤で表情を変え、先行シングル「Fool」とは異なる側面を見せることで、デビュー・アルバム『Bones』が持つ振り幅の広さを際立たせている。

本シングルには、ギタリストのChris Hicksが制作したミュージック・ビデオも付随する。抽象的なコラージュによるパフォーマンス作品で、計算された、意図的なトーンを映像として反映している。2月3日より限定プレスのアナログ盤の予約が開始されるほか、アルバム発売にあわせ、3月にUKツアーを行うことも発表された。