LAのSSW、Christian Lee Hutson。Phoebe Bridgersプロデュースのニュー・アルバム『QUITTERS』4月1日リリース!

ロサンゼルス出身のフォーク・シンガー、Christian Lee Hutsonが、2ndアルバム『Quitters』を4月1日に発売することを発表した。Phoebe BridgersとConor Oberstをプロデューサーに迎えたHutsonは、John Prineのタイトなライム、Bob Mehrの書籍『Trouble Boys: The True Story of the Replacements』、Scott McClanahanのオートフィクション『The Sarah Book』など、幅広い分野から影響を受けた2作目を完成させた。Hutsonのデビュー作から音のサウンドスケープを拡張したような作品に仕上がっている。

Hutsonは、Bridgersをバッキング・ヴォーカルでフィーチャーしたリード・シングル「Rubberneckers」のミュージック・ビデオも公開。Zoe DonahoeとAdam Sputhが監督したこのビデオでは、Hutsonがカメラの前で演奏したり、憤慨してカメラから逃げ出す様子が映されている。

『Quitters』は、Hutsonのデビュー作『Beginners』のデジタル録音とは一線を画している。「『Beginners』を作ったときは、僕が部屋でどのように曲を演奏するかをシンプルにデジタルで録音することを目的としていました」とHutsonは説明する。「今回のアルバムでは、PhoebeとConorが、テープで録音したら面白いんじゃないかというアイデアを出しました。Phoebeは僕の親友で、彼女と一緒に『Beginners』を作るのはとても快適で簡単でした。今回また彼女と一緒に音楽を作りたいと思いました。」