メルボルンのパンク・バンドCIVIC、ニュー・アルバム『Taken By Force』を来年2月にリリース&先行トラック公開

メルボルンをベースに活動する5人組パンクバンド、CIVICが2023年2月10日に、ATO Recordsよりアルバム『Taken By Force』をリリースすることを発表。先行で収録曲「End Of The Line」の配信をスタートさせた。

『Taken By Force』は、Radio Birdmanのフロントマン、Rob Youngerがプロデュース、Mikey Young(Total Control、Eddy Current、Sonny & the Sunsets)がミックスとマスタリングを担当。カスルメーンの田舎でレコーディングされた。絶賛された2021年のデビュー・アルバム『Future Forecast』に続く作品で、熱狂的かつメロディックなサウンドと内省的な歌詞を組み合わせた曲で構成される。オーストラリアのパンクシーンの熱気をありのままに体現しながらも、独自のハードコア路線と70sを彷彿とさせる純度の高いパンクを内包させた興奮の一枚になっている。

2017年に結成されたCIVICは、2018年にデビューEP『New Vietnam』をリリース。直ちに「新たなメルボルンのワイルド・ロックのキング」とViceに評される。デビュー・アルバムのリリースで、彼らのサウンドは「ガレージ・ロック、パンク、90年代風ノイズ・ロックの邪悪な積み重ね」とStereogumに称され、NMEは「現実のギグに匹敵するアルバム」と作品を絶賛した。


■ Release Information

ARTIST:CIVIC

TITLE:『Taken By Force』

RELEASE DATE:2023. 2. 10

LABEL:ATO Records, BIG NOTHING