北アイルランドのポストパンクバンド、Robocobra Quartet。ニューアルバム『Living Isn’t Easy 』を6月にリリース!

北アイルランドはベルファストの6人組ポストパンク・バンド、Robocobra Quartet。パンクとジャズを融合し「フガジ・ミーツ・ミンガス」と評される彼らが、ニュー・アルバム『Living Isn’t Easy 』を6月にリリースする。

いくつかの先行シングルをリリースしているRobocobra Quartetが持つDNAの中核には即興と実験がある。これは、ポストパンク・バンドとしての彼らのルーツとは意図的に相反するものだ。音楽的なトレーニングを全く受けていないメンバーと、ヨーロッパの音楽院のイノヴェーター達が在籍するバンドは、FugaziやTalking HeadsからSquidやBlack Country, New Roadなどの同世代のバンドも彷彿させるグルーヴを重視した頭脳派集団とも言える。ライヴでは、歓喜や遊び心にあふれた瞬間から激しい怒りの瞬間までをも自在に操り、ユニークなサウンドを鳴らす。そのため、Montreux Jazz FestivalやLatitude、遠くはロシアの極北のInversia Festivalでのプレイも評判を呼んだ。


■Release Information

ARTIST:Robocobra Quartet

TITLE:『Living Isn’t Easy 』

RELEASE DATE:2022. 6. 29

LABEL:First Taste Records, BIG NOTHING