Hania Raniや、Portico Quartetなど、次々と新進気鋭なアーティストを輩出している注目のレーベル〈Gondwana〉。そこが新たに送り出す、本年度UK新世代ジャズの大本命とも言えるのが、ガーナ出身で現在はマンチェスターを拠点に活動するギタリスト/作曲家 Rory Greenだ。11月20日にデビューアルバム『Moments Brighter Than The Sun』をリリースすることを発表。タイトルトラックをMVとともに先行公開した。

今作は〈Gondwana〉主宰のMatthew Halsall自らがプロデュース、そしてプレイヤーとしても参加しており、流麗なアンサンブルが耳を優しく包み込むアンビエント・ジャズ作品に仕上がっている。

Greenは、幼少期をガーナの首都アクラとイングランドのマンチェスターで過ごしており、これら2つの土地での記憶や音楽体験を自身の楽曲の重要な背景としている一方、そのルーツには捉われないアンビエント、ジャズ、フォークを横断するようなアコースティック・アンサンブルとエレクトロニクスを組み合わせたサウンドが特徴のアーティストだ。

2022年にUKのサックス奏者Jasmine Myraのリリース・イベントで〈Gondwana〉のHalsallと出会ったことをきっかけにレーベルとの関係を深め、いよいよ今年、待望の1stアルバムをリリースすることとなる。アルバムでは、これまでのギターを中心に据えた方向性からアンサンブル全体を意識した楽曲制作にシフトし、サックスやコントラバス、ドラムといったバンドの一部としてギターを組み込んだ流麗なアンサンブルを聴かせるサウンドへと仕上げている。近年はTom Mischの姉Laura MischやMansur Brown、Bryony Jarman-Pinto、そしてハープ奏者のMarysia Osuといった、UKの次世代を担うアーティストたちと共演するなど注目を集めている。


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