”ロンドンらしさ”を体現した待望の2ndアルバムを今週リリースするSorry。新曲「Closer」を公開!

「Closer」の歌詞は一気にできた。私を傷つけた多くの人々と、私も人々を傷つけているっていうことを話しているような感じだった。経験や欲望によって時に作られる自分、そしてそれに伴う恥についての曲。また、中毒性とそのパターンの円形スパイラル、それが巡り巡ってくるということについて書かれている。 サウンド的には90年代のNYのバンドの楽曲のようなサウンドにしたかったし、そこからサウンドが発展していった。 –  Sorry

black midi、shame、Goat Girlらと共に活動していたブリクストンのWindmillシーンから生まれたSorryは、グランジ、トラップ、シューゲイザーといったローファイ・サウンドへの情熱を共有し、独自の音楽世界を作り上げている。初のフルアルバム『925』がよりエレクトロニックなサウンドだとすれば、『Anywhere But Here』はCarly SimonやRandy Newmanといった1970年代のクラシックなソングライターにオマージュを捧げている。Asha Lorenzの淡々としながらもスウィートなボーカルは、90年代初期のバンド、SlintやTortoiseを思わせる不協和音なギターサウンドや、Kanye WestやCapital Steezの不規則なビートとコントラストを成している。

待望の最新作『Anywhere But Here』はCD、LP、カセット、デジタルにて10月7日リリース!国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録される。また、輸入盤LPは通常盤のブラック・ヴァイナルに加えて、クリア・ボトル・グリーン仕様の限定盤、そして日本語帯・解説書付の限定盤(クリア・ボトル・グリーン仕様+)でも発売される。更にBIG LOVE RECORDS限定のクリア・ネオン・グリーン・ヴァイナルも発売される。


■Release Information

ARTIST:Sorry

TITLE:Anywhere But Here

RELEASE DATE:2022. 10. 07

LABEL:Domino Recordings, Beat Records