今最も可能性に満ちたコーラス6人組Ugly、新曲「Hands of Man」を発表し、デビューEP『Twice Around The Sun』のリリースもアナウンスした。

「Hands of Man」は5年ほど前に書いた曲で、90年代後半のポスト・ロック・バンドのLift to Experienceなどからインスピレーションを得ている。長い間眠っていたこのシングルは、作曲当初の状態から大きく変貌を遂げたトラックである。あくまでもこの変化は、意図的な狙いや意気込みはなく、この5年間で大きく変化したバンドのサウンドと共鳴する形で自然と生まれたものである。

歌詞は今までのUglyと同様に、明白なストーリーではなく感情やイメージを喚起することに焦点が当てられている。またバンドの大きな特徴の一つでもある「コーラス」は今作も健在。曲にエッジを加え、壮大で一体感のあるサウンドを生み出している。

「Hands of Man」が含まれるUglyのデビューアルバム『Twice Around The Sun』のリリースはすでに決まっており、ここ数年で強くなっているバンドのアイデンティティを確立する作品となるに違いない。アルバムの発売日はまもなく発表されるようだ。


■ Release Information

ARTIST:Ugly

TITLE:「Hands of Man」

RELEASE DATE:2024. 11.29

LABEL:Balance Artists Management